リスクアセスメント(岡部工場・村松)

 

新年あけましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。

さて今回はリスクアセスメントについてお話しをします。

リスクアセスメントとは…※作業における危険性又は有害性を特定し、それによる労働災害や健康障害の重篤度(被災の程度)とその災害が発生する可能性の度合いを組み合わせて「リスク」を見積もり、そのリスクの大きさに基づいて対策の優先度を決めた上で、リスクの除去又は低減の措置を検討し、その結果を記録する一連の手法。

※中央労働災害防止協会HPより

弊社では、安全衛生委員による各工場の月次巡回、安全管理者と役職者による週1回の自工場の安全巡回を行っております。

 岡部工場においては、ライン全体の設備、二軸破砕機、圧縮梱包機を重点的に洗い出し、作業方法、確認作業が出来ているか、建屋の破損箇所やコンテナなどの置き方、備品類の整理整頓、清掃が出来ているかなどをチェックしております。いろいろな作業において慣れてくると危険な作業方法、危険な場所が危ないと感じなくなってきてしまいますので当たり前にならないように再周知させる為でもあります。

 今後も巡回、指導、教育などを通し、それぞれのリスク除去をしていき労災0で作業していけるよう努力していきます。