静岡駅で見かけた一風変わった無人販売機の話

 

 先日半年ぶりに電車に乗る機会が有り、一年以上ぶりに静岡駅に下車しました。コロナ禍前はひと月に一度くらいは静岡の街に遊びに出ていたので感じたことはありませんでしたが、テナントが変わっているところも多くあり、浦島太郎のような感覚に陥りました。

 そこで見かけたのが「Fuubo」という無人販売機でした。

fuubo

画像:Fuubo HPより引用( https://fuubo-nofoodloss.com/ )

画像にもある通り、Fuuboは「もったいない」をなくすための無人販売機で、消費期限が近くなり流通ルートに乗せることが出来ない商品を各業者から集め、販売する機械で、通常の流通単価に比べて安価で消費者は購入できるという仕組みにより運用されています。

先日見かけた際は、時間が無かったので利用登録が出来ず、機械の利用はできませんでしたが、一度登録してしまえば簡単に安価な商品を購入することが出来そうなので静岡駅を利用することが多い方は登録しない手はないなと思います。(静岡駅だけでなく、主要都市の各箇所に設置されているケースが多いので、電車移動が多い方も良いかもしれません)

フードロス削減という分かりやすい形でSDGsに関連した事業形態であるFuuboと同じように、弊社の主要業務である廃棄物処理もSDGsとの関連性が明白です。また、別の主要業務である解体工事の中にも、SDGsに関連した取り組みが多くあります。

・環境に配慮した重機での工事進行による周辺への騒音、振動対策と燃費向上

・現場での分別を進め混合廃棄物での処理を極力少なくしリサイクル率を向上  等

 https://www.recycle-clean.co.jp/csr/sdgs/

業務はもちろん、日々の行動においても少しだけでも持続可能な社会に向けた行動をしていこうと思えたFuuboとの出会いでした。