桜台RPF出荷先現地視察

 

920日〜921日の2日間で現在弊社桜台工場にRPF原料を搬入頂いているお客様及び製品出荷先の会社様の元へご挨拶を兼ねて現地視察にお伺いさせて頂きました。

現在、コロナ禍や様々な世界情勢の影響で廃棄物の発生が落ち込んでおります。

訪問先の会社様にお伺いしたところやはり廃プラの発生も少なく原料の確保は価格競争の様相を呈しております。

弊社においてもそれらの影響は顕著に現れ産業廃棄物の中間処理並びにRPF製造を行なっている桜台工場においても搬入量の減少は危機感を感じざるをえません。

電気料金や燃料費の高騰、様々な経費が上がる中廃棄物処理においてもコスト削減は排出事業者様にとっても永遠のテーマと言えると思います。

プラスチック資源循環促進法の施行もあり今後もリサイクルやRPFを含めた熱回収の取り組みが進んでいくと考えられます。

バーゼル法の改正もありましたが日本国内だけを見るとサーマルリサイクルがプラスチック資源循環促進法にフィットしていると感じております。RPFの原料に関し桜台工場にお問い合わせを頂く事も多く、弊社としても排出事業者様のお力に一役買えればと感じております。埋立てや焼却に比べ安価で処理が出来、尚且つ環境保護に寄与出来る相乗効果に繋がります。

原料に関し以下の通りになります。ご不明な点などあれば桜台工場までご遠慮なくお問合せ下さい。

尚、RPF原料に関し別紙の資料をご確認お願い致します。